紹興貴酒の伝統製法

「紹興貴酒」は、➀原材料 ➁醸造 ➂ 熟成という工程で製造されています。

原材料

醸造

熟成

紹興貴酒という変革

伝統と近代化

中国江南の良質なもち米に鑒湖の水を用い、手造りにこだわって醸造した逸品であり、厳格なルールの下で製造した「貴(とうと)い酒」。それが紹興貴酒の名の由縁である。

他社がタンク貯蔵による効率的な製法を行なう中、頑なに500リットルカメで仕込む手造り製法にこだわり、醸造後もじっくり歳月をかけて熟成させることで、ひと味もふた味も違うまろやかな深みを醸しだしている。その一方で、製造元の大越酒業有限公司は、海外輸出用の紹興酒を製造可能な15の工場の1つに指定されており、新たな工場の建設や新設備導入を積極的に行い、品質面の向上にも取り組んでいる。

ボトルデザインと受賞歴

白無地に墨で商品名を記載するという、これまでの紹興酒には見られなかったシンプルで気品あるデザイン。中華に限らず、あらゆるシーンにマッチするボトルデザインであり、紹興貴酒ロゴの筆文字は、書聖と称される「王義之」縁の地である蘭亭の元館長で書の大家「胡雄」氏により書かれた。

第一回香港中国保健酒飲食産品博覧会にて、2002年“紫荊花(スージャンファ)特別金奬” “紫荊花金奬”受賞。この他にも、中国国内で数々の賞を受賞している。

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